先日、山口県産業廃棄物協会青年部会のメンバーおよび鉄友会の方々で県外施設研修に行ってきました。
視察先は、埼玉県にある株式会社シタラ興産様でした。
視察理由は「最先端AIを利用した廃棄物の処理」を学ぶためでした。
廃棄物の分別にAIを利用するというのはとても画期的で且つ魅力的だと感じていました。
会社に到着してまず驚いたのは対応の丁寧さでした。若い方が多く元気の中に丁寧さが含まれていてとても好印象でした。
最先端AIを導入できるのは、やはり人材がそろっているからだと感じました。
会社説明もとてもかっこいい映像から始まりAI導入に至る経緯や導入後の苦労などとても勉強になりました。
その後の施設見学でも惜しみなく隅々まで見学させて頂き感動しました。
機械のハサミがコンベアから流れてくる廃棄物を察知して分別するところは衝撃でした。
それとともに、人がするきつい仕事は少しづつ機械に奪われていくなと感じました。
今回の研修を通じて改めて廃遺物処理の素晴らしさと可能性を再認識できました。
とても貴重な機会を作って頂いた㈱シタラ興産の方々と山口鉄友会の皆様に感謝です。
