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事業系の可燃ごみ20%減、家庭ごみは増 名古屋市の3~4月
引用:中日新聞Web

廃棄物の排出量からは経済活動の増減やトレンドなど様々な事が分かります。
家庭ごみが8%近く増えるというのは今まででは考えられない数字です。
さらに事業系ごみが30%以上減少するというのは正直びっくりしました。

弊社では事業系ごみの排出量削減の案件を相当数行ってきましたが排出量30%減は天文学的数字です。
通常排出量が10%減少したという事は少なくとも生産量が15~20%程度減少したとみます。
これの3倍以上の生産量が減少しているとなると経済活動がどうなっているのかがとても不安です。

廃棄物の排出量を管理しておくのは極めて重要です。
今は少しの工夫で排出量を管理する事が出来ます。

排出者のみなさんは今後の状況を考えて廃棄物管理を見直す時期に来ているのかもしれません。